2018年05月22日

Lenovo X240: HDDクローニングしてSSDに換装し、少しは快適に

会社支給のPC(Lenovo X240)、エクセル、パワポ、ワードを同時に立ち上げると動作が不安定になったりアプリ切り替え時やIME立ち上げ時に数十秒から数分反応しなくなるなどの貧弱なパフォーマンスに我慢できず、かといって交換機を請求しても同じスペックの新しいマシンしか来ない。問題点はHDDに起因するアクセス速度の遅さにあるのではと考え、HDDをまるごとクローニングしてSSDに換装してしまった。
少なくとも起動は爆速になったのでまあよしとする。投資額はCrucialの500GB SSDとクローニング用のハードウェア(玄人志向のKURO-DACHI/CLONE/U3)の計約1.8万円。

1. X240の分解前に
分解前にBIOSから内蔵バッテリー機能を一時的に殺す必要がある。方法は以下。参考にしたのはこのサイト
  1. ACアダプタを外す
  2. 電源投入直後にF1キーを押してBIOS画面を出す。
  3. CONFIG→POWERと来て、一番下の「Disable built-in battery」のEnterをハイライトし、Enterキーをヒット
  4. YESを選択してEnterキーをヒットすると電源が切れる
これでバッテリーが一時的に殺された状態になり、電源ボタンを押しても起動しなくなる。
元に戻すにはACアダプタをつないで起動するだけ。

2. HDDを取り出し、SSDにクローニング
分解はこちらのサイトやそこからリンクされていたLenovoの保守マニュアルを参照。必要なのはプラスとマイナスの精密ドライバー。マイナスドライバーは隙間に差し込むために用意していたが特になくても分解は可。
クローニングはKURO-DACHI/CLONE/U3にHDDとSSDをセットして電源を入れ、CLONEボタンを4秒ほど長押し。500GBであれば1時間程度で完了。

3. クローニングしたSSDを取り付け、分解したX240を元に戻し、ACアダプタをつないで起動
内蔵バッテリーを殺す設定はACアダプタをつないで起動すると元の設定(内蔵バッテリーを利用する設定)に戻る。アダプタをつながないと電源ボタンを押してもうんともすんとも言わないのでちょっと焦る。

クローニングの時間を含め1時間半程度で作業完了。自宅の2012年モデルのMacBook Proも数年前にSSD換装し、起動爆速で現役稼働中なので、X240も少しは快適になってくれるでしょう。