在宅&外出自粛生活が続く中で、新しいおもちゃを見つけると興味を持ってしまいがち。
今まで映像編集にはiMovieを使っていたのですが、Davinci Resolve Speed EditorというのがDavinci Resolve Studioのソフト付で安価に出ていて話題になっていることから、一番安かったこちらからポチッとしてしまいました。
小寺さんのサイトの動画を見ながら過去の海の映像の編集をやってみましたが、JOGダイヤルとキーボードでちゃっちゃと絵を選択してつないでいけるのは確かに速いし、JOGで絵を探していく中でこんな絵も撮っていたかとの気づきもあり、なかなか楽しいです。
Speed Editor、初めて使うときは付属のUSB-CケーブルでMacBook Airに接続が必要ですが、以後はDavinci Resolveを起動するとBluetoothでつながり、JOGキーのLEDが点灯します。Davinci Resolveを立ち上げてもSpeed Editorが認識されない時は、MacのメニューバーのBluetoothアイコンをタップし、デバイスリストから「Davinci Keyboard」を選択すると認識されます。
また、バッテリーはUSB-Cケーブル経由で充電し、容量はSpeed Editorが認識されている状態でDavinci Resolveの環境設定>コントロールパネルを開くとSpeed Editorというのが一番下に表示されるので、そこから残量を確認可能です。

動画ファイルをため込んである、15インチのMacBook Pro (Mid 2012) でも使ってみたいのですが、こちらではキーボードは認識されるものの、今のところうまくいってないので、そのうちできたらまた書いてみようと思います→これ、有線接続(USB-Cオスーオスケーブルで片側はUSB-CからAへのアダプタをつけるか、USB-Cオス-USB-Aオスケーブルでつなぐ)するとSpeed Editorを利用できることは確認できましたが、Bluetoothは駄目でした。また、当然ですがM1 MacBook Airから比べると動作が遅いので実用的ではない。
自分のメモとして使い方が旨くまとめてあるサイトを備忘に
ページ後半の「Speed Editorの操作方法」に各キーの機能がよくまとめてあります。
編集用キーボードの機能紹介で前半がSpeed Editorの機能説明