2021年09月21日

使えるレシピリンク集

自分の備忘録として、実際作ってみて旨かった、手間がかからないと思われたレシピの概要とそれへのリンク集
自分でやってみて良ければと言うのがあれば都度追加していきます。

「帰れ、鶏肉へ!」鶏肉の塊と玉ねぎを弱火で1時間半放置
亡命ロシア人のレシピ本にのっている料理で2021年夏頃にツイッターでバズったもの。
鍋にバター、月桂樹2〜3枚、粒こしょう数粒を敷き、その上に鶏肉の塊(400g程度)と玉ねぎ2個を輪切りしたものを放り込み、塩を振って弱火で1時間半。玉ねぎ以外の野菜も入れてOK。できあがったらお好みで塩を追加したり胡椒をかけたりしてどうぞ。ネット上には骨付きの方がうまいとかニンニク入れたら味が強くなりすぎたとかいろいろな試みが見つかります。私は玉ねぎ以外にジャガイモ、マイタケ、シメジなどを入れるのが好きで、塩は鶏肉の重量の2%程度を目安に入れています。鍋はStaub等密閉性の良い鍋を使い、必ず弱火で。

牛塊肉を焼く:焼き色をつけたら炊飯器の保温モードで40分放置
肉をマリネし、次に付け合わせになるジャガイモと玉ねぎを炒め、その後肉にフライパンで表面に焼き色をつけ、炒めたジャガイモ、玉ねぎを敷いて保温モードにしておいた炊飯器に入れて40分保温。
自分は肉の味付けは塩こしょうのみでハーブや蜂蜜は使わず、また、付け合わせも塩こしょうで味付けるのみでここに書かれているような丁寧な料理はしませんが。。なお、付け合わせはジャガイモや玉ねぎに限らず、なす、ピーマン、マッシュルームなどその時期手に入る野菜でもOKです。
450g位のローストビーフ向けの塊(正方形に近い形)は、肉の各面を1〜2分程度ずつ、トータル15分程度焼いた後、同様に付け合わせのジャガイモと玉ねぎを入れた保温モードの炊飯器で40分、中がピンク色のきれいな仕上がりになります。

ステーキを焼く:側面に軽く焼き色をつけ、1センチ厚なら片面60秒
調理30分ほど前に冷蔵庫から肉を出し、塩こしょうは調理直前。側面を焼いてから片面60秒、その後3分くらい休ませる。
私は、厚みがある場合は焼き時間を片面1分半〜1分45秒位の間で調整し、休ませる時間は5分位をめどとしています。また、休ませるときには小さめの発泡スチロールのトレイにタオルを敷き、その上にアルミホイルに包んだ肉を置いて休ませています。

トウモロコシをゆでる:皮つけたまま電子レンジ
皮なし、皮付きいずれもさっと水をかけてラップで包み電子レンジで加熱後、塩水に漬ける。加熱時間は1本あたり5分 (出力500w)、600wなら4分10秒、2本なら加熱時間2倍、3本なら3倍。加熱後、ファスナーつき保存袋に2.5%濃度の塩水を注ぎ、そこに10〜15分漬けて塩味をつける。
皮付きの場合は外皮を剥いて薄皮1-2枚を残してラップする。電子レンジから取り出すとき熱いのでやけどに注意。

牡蠣のオイル漬け:牡蠣は加熱用を使う
牡蠣がおいしくなったシーズンに加熱用牡蠣を500g単位で買ってきて作る。牡蠣以外に必要なのはエクストラバージンオリーブオイル、オイスターソース、ニンニク、鷹の爪、その他好みのスパイス。牡蠣を洗うのは塩水でやることもあれば大根があるときは大根おろしを使うのでも良い。漬けて1週間くらいからが食べ頃。

鰹のツナ:塩振った鰹は翌朝には加工する
鰹が買えるシーズンは2週間に一度くらいは作っている我が家の定番。Dancyu掲載のみでネット上にはレシピないので以下にまとめ。

用意するもの
・鰹の柵(400〜700g位が作りやすい)
・エクストラバージンオリーブオイル(200-300ml)
・ニンニク1片、鷹の爪1つ、セージ、ローズマリー適量
・レモン1つ(できれば防かび、防腐剤不使用の国産もの)

作り方
鰹の柵はオイル漬けにする際ファスナー付の袋に入る程度に2つに切るなどし、重量の10%の塩を降ってビニール袋に入れて冷蔵庫に一晩おく。一晩以上置くと塩辛くなる。我が家では豊洲からの移動販売車で買う柵か、豊洲のなじみの仲卸さんから買う四分一の鰹の旨いところをたたきにしたその残りを使う。

翌朝、鰹を捕りだしてまな板において熱湯をさっとかけて臭みをとる。鰹が入るサイズの鍋にお湯を沸かし、湯が沸いたらレモンを搾って搾った残りもそのまま鍋に入れ、そこに前日塩を振った鰹を湯がけしたものを入れて20分ゆで、取り出して粗熱を取る。粗熱を取る間に皮が付いている場合は皮や鱗を取り除き、また、腹側を使った場合は骨が多いので取り除くと良い。
鰹をゆでる鍋を沸かすのと並行して別の鍋にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、セージ、ローズマリーを入れて弱火にかける。ニンニクの表面がうっすら焦げ色になり中に火が通ったくらいで火を止めて冷ます。

粗熱が取れた鰹をファスナーつき保存袋に入れ、そこに同じく粗熱が取れたオリーブオイルからニンニク、鷹の爪、セージ、ローズマリーを取り出したもの(茶こしを使うと簡単にできる)を入れて、隙間からできる限り空気を除いて袋のファスナーを閉じる。数時間放置し鰹と油をなじませたら冷蔵庫へ。なお、IKEAの保存袋は耐油性が乏しく油が漏れるので使わない方がいい。

3日後くらいからが食べ時。保存袋から鰹を捕りだし、食べる分を切り、ナイフとフォークでフレーク状にし、漬け油も適量混ぜて、葉物のサラダやサンドイッチに使う。作ってから1ヶ月くらいはいける。漬け油はニンニクとハーブエキスが浸みているので野菜炒めの油に使うのもよし。

2021年09月16日

5年経過したLe Mans 4のロードノイズが大きくなり耳障りに

2016年3月に静音性が売り物のダンロップのLe Mans 4 LM704に交換したA5カブリオレ、交換して約5年、4万キロほど走行していますがこの数ヶ月ゴロゴロというロードノイズが耳障りになるようなりました。屋内駐車場保管であるものの、5年もたつとゴムも劣化するようで、溝は十分残っているもののそろそろ交換タイミングかもしれません。諸々事情でこの1-2ヶ月で車を手放す可能性もありますが、手放さずに持ち続けられるようなれば、今後晩秋や春先の能登にも足を伸ばせるよう、ミシュランのCROSSCLIMATEにしようと思っています。