2007年07月02日

2007年7月1日 神子元島 ワラサ祭

梅雨空。幌を開けて車を走らせるが戸塚あたりから大粒の雨となりあわてて幌を閉める。途中東伊豆あたりで雨は上がり、眠気覚ましを兼ねて再び幌を開けるも、下田あたりでまた雨となり閉める。3時間半ほどで海遊社に到着。

海は風もなくべた凪。久々にEさんのガイドで潜る。
1本目はカメ根
07011mejiro
船長はカメ根に上陸するのか(笑)、というくらいカメ根に船を接近させてエントリー。水温22度前後と3週間前に比べるとかなり暖かい。透明度は15mくらいか。イサキやタカベといったいつもの面々が出迎える中、久々にメジロザメと対面。そして、ワラサ、カンパチとぞろぞろ登場。ハンマーを見かけたチームもあったようですが、私は残念ながら対面できず。
で、前回のウェットに続いてトラブル発生。なんか浮き気味になり、また、BCDに過剰に吸気された際に自動的に空気が排出されるときの音がする。BCDに空気を送り込むインフレーターが故障し、ずっと空気が送り込まれる状態に。姿勢も安定せずエアの消費も早いわけでもある。浅めの深度を取りつつ、BCDの浮力に気を配りながら残圧ぎりぎりで浮上。

2本目もカメ根へ。
1本目に比べると若干透明度が落ちる。2本目は名付けて「ワラサ祭」。数百匹?のワラサが左から右からそして上から下から「湧いてくる」。ワラサの群れに巻かれること7−8分という至極贅沢な体験。そのほか、単体で登場のメジロ、真下を泳ぎ去ったトビエイ、タカベ、イサキ、ブダイ、ニザダイといつもの面々もそろい、ハンマーこそでなかったものの神子元らしい見事な海を楽しめました。
07012ray 07013warasa_1 07014warasa_1 07015warasa 07016warasa
BCDは吸気ホースを外し、吸気が必要なときにつないで吸気するという方法で潜ったので浮力維持には問題なし。

20070710kiseki
今回、GPSのバッテリー充電不良のため、1本目のログがまともに取れてません。



帰途は小木曽商店で干物を購入し、晩飯はよく立ち寄る川奈のおお田のはす向かいにある伊豆太郎本店へ(確かここ以前は分厚い肉のトンカツ屋だった記憶あり)。磯の味噌汁定食をいただいたのですが、妙に塩辛く、また、どうも金目のあらと伊勢エビのだしが喧嘩している感じ。

道は混雑もなく順調に。小田原厚木道路で隣の車線にどこかで見たことのある車が走っているなあと思ったら、別のサービスで神子元に潜っていたAさん。海老名で少々おしゃべりして、21:30頃帰宅。そういえば6月24日からETCの社会実験で20時以降も50%引きだった。

さて、次回は海の日3連休中に行く予定です。

posted by K's at 22:54| Comment(0) | TrackBack(1) | ダイビング
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Excerpt: ビックコミック(小学館)に連載されている、”築地魚河岸三代目”の中で、今の時期の魚といえば、イサキとタカベが美味しいのだそうです。梅雨時期のイサキは、ホントに美味しいとおもいます。刺身にしても塩焼きに..
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