今回の旅行時、預託荷物に21本、免税で3本、合計24本ワインを購入して持ち帰りました。残念ながら預託荷物の1本が途中で割れてしまいましたが、23本を日本に持ち帰りました。
南アフリカ航空の預託荷物はエコノミークラスでは一人2個、1個あたり23キロまで無料、ワインの税金は免税枠を超えた4本目以降から1リットルあたり200円(750ml換算では1本あたり150円)と大きな負担ではないので、現地のホテルやレストラン、ワイナリーの試飲で気に入ったワインやPick n Payで目に付いたおいしそうなワインを買ってきました。日本で2000円前後で売られてて何度か飲んで気に入っていたワインが南アフリカランド(ZAR)60程度(約500円)で売られているのが現実でした(笑)。感触としてはZAR70位でデイリーワインの中の上くらい、ZAR100超えるとかなり良いのが買える感じです。ワイナリーも数多く、市中のお店や免税店には並んでない製品も多いので、ワイン好きの方で持ち帰ろうと思うなら、ワイナリー訪問で気に入ったのがあれば買っておいた方がいいです。VATも後で取り戻せますし。
梱包はワイナリーやPick n Payでもらったワイン用の段ボール箱を使い、緩衝材には日本から荷物の隙間に詰めていったエアキャップと朝食時にレストランにおいてあった新聞。日本からクラフトテープを持って行きましたが、これだと荷物のタグが張り付かないのでいPick n Payで透明な梱包用テープを買いました。
ホテルで6本入りの箱を2個、テープで合体させて1つの箱にして12本、そして12本用の箱に9本とオリーブオイルを2本入れて梱包しました。空港ではFRAGILEのシールをべたべたと貼り付けてもらい、預けましたが、クッションが不十分だったのか、12本用の箱に入れた9本のうち1本がCPT-JNB-HKGのどこかで割れたようで、荷物受け取り時にはビニール袋に包まれてでてきました。到着後、税関で課税の列に並びワインの本数を申告しその場で税金を払って終了。
ワイナリーツアーはケープタウン滞在3日目に1日かけて3つのワイナリーを回りました。ガイドは前日のケープ半島ツアーと同じガイドで、同行者はマレーシア人の夫婦、UNESCO勤務のルーマニア人とその友人というこれまた国連みたいな構成。訪問したワイナリーは以下でした。
Anura
最近注目のブティックワイナリーとのこと。以前はFrog Hillという名称。シャルドネを購入
Dieu Donné Vineyards
ロケーションは最高。スパークリングがなかなかよかった。
Stellenbosch Vineyard
Credoほか複数ブランドを展開しているワイナリー。品揃えは一番豊富で、デザートワインとShirazのスパークリングなどを購入。
昼食は2軒目のワイナリー訪問後にFranschhoekで2時間ほどの休憩を取り、Franschhoekの街をぶらぶらするのと兼ねてその間にとるパターン。ガイドがいくつかお店の名前と特徴などを教えてくれたのでそれも参考に選択。
南アフリカワインにはまり、帰国後も南アフリカワインを探す中で見つけたところがここ。
リカーショップ アフリカー
そのうちワイン会にも行ってみたいと思っています。