2021年05月09日

A5カブリオレ - CARISTAでDIYコーディング

adapter_360.png
 車の設定をいじれるコーディングと言われること、今まではその手のショップにお願いしてやるしかなかったのですが、CARISTAというOBD2端子に差し込んでスマホで車の設定をいじれるOBD2アダプタの存在を知り、私のA5にも対応していることと、やりたい変更ができることを確認し、アマゾンのギフト券もたまっていたのでポチッとしてみました。ただし、アダプタを買っただけでは基本的な情報が読み込めるだけで、コーディングをするには1ヶ月、3ヶ月、1年のいずれかの有償サブスク契約をする必要があります。1年サブスクは1ヶ月無償トライアルが付いているので、運転席ハンドル下にあるOBD2端子に届いたCARISTAを差し込み、アプリを起動してまず1年サブスクをApp Store内で申し込み、早速やりたい設定の変更を実施。
IMG_1704.jpg
 CARISTAアダプタを取り付けた状態。アダプタはイグニッションOFF時にもOBDから通電されて電源消費をするのでコーディング終わったら外すのを忘れずに。

なお、CARISTAアプリを使ったコーディングは、サブスク契約の有無をアプリ側で持っているのか、サブスク契約があれば、ネットワークは利用しない模様でキャリアの電波、WiFiとも圏外の地下駐車場でも実行できました。

私がやったコーディングは以下。コーディングを有効化しても別途MMI設定や動作時のスイッチ切り替えなどを行わないと有効にできない機能もあります。

・シートメモリー機能
 以前にも書いたのですがA5はクラス的にメルセデスのEやBMWの5と同程度なのですがそれらに比べ装備がしょぼく、運転席ドアパネルのボタンでできるシートメモリーはS5にしか設定がなく、また、キー毎にシート位置のメモリーができる機能があることが取扱説明書にも記載があるものの、納車時点では何らかの理由で機能が無効になっています。コーディングをすることでこの機能を有効化し、ドアロックに使ったキーにロックしたときのシートポジションを覚え込ませることができます。こちらのブログにも記載あります
 CARISTAアプリで以下の設定をしてから、MMIのCARボタンで「シート調整」を選び「運転席シート」で「リモコンドアロック」を「オン」にすれば本機能が利用可能になります。
IMG_1700_seat.PNG

 この設定はキーごとMMIで行う必要があり、例えばキーAでオンに設定しても、キーBでイグニッションをONにしてMMIをみるとデフォルトでは「オフ」の表示になります。キーBに設定する際には、キーBでイグニッションOn後に、MMIでこの機能をONにして、キーBでもこの機能を有効し、キーBを使ってロックする必要があります。こうすると、ロック時にシートポジションがキーBのものとして記憶されます。この後にキーAでロックを解除するとキーAのシートポジションが呼び出され、シートが動くことが確認できました。なお、この機能を使うときの注意はドアロックを解除するときにキーのUnlockボタンを押して解除する必要があることです。ポケットなどにキーを突っ込んだままドアノブを開いてもだめです。


・バック時に助手席側ドアミラーを下向きにする機能
 これもメルセデスなどには当たり前のように備わっているオプションで、A5も取扱説明書にも記載があるのですが、なぜか納車時には無効になっています。
 CARISTAで以下の設定した後、マニュアルに従い、バックする前に運転席側ドアにあるドアミラーの調整つまみを真ん中の位置から助手席側に動かします。そうするとバックギアに入れたときに助手席側ドアミラーが下向きになり、また、バックギア以外のポジションに戻すと元の位置に戻ります。ただ、元の位置の記憶精度は今ひとつ。なお、調整つまみをこの位置にしたままだと、ドアミラーヒーター機能が効かなくなったりするので注意。
IMG_1699_doormirror.PNG
IMG_1711.jpg

・ヘッドライトウオッシャー停止
 デフォルトではウィンドウオッシャースイッチを2秒以上長押しするとヘッドライトウオッシャーが作動するようになっています。ただ、ボンネットに派手にウオッシャー液が飛び散り、また私のA5は片側のヘッドライトウオッシャーのノズルが変な方向を向いているとの指摘が以前ディーラー点検時にあったため、止めたいと思っていたので機能を無効化しました。これはMMIでの設定は不要。
IMG_1703_washer.PNG

・エンジン始動時のニードルスイープ
 イグニッションON時にメーターの針をMAXまで振り切らせて動作チェックする機能。どうでもいい機能ではあるけど有効化してみた。これもMMIでの設定は不要。
IMG_1701_needle.PNG

・フォグランプのコーナリングライト化
 これはCARISTAのサイトで対応車種をチェックしたときにカスタマイズできることの一覧にあったのでやってみたもの。ヘッドライト点灯中にウィンカーをつけるとつけた側のフォグランプが点灯しコーナリングランプの役割を果たします。これもMMIでの設定は不要。
IMG_1698_corner.PNG

こんな感じでウィンカーをつけた側のフォグランプが点灯します。
corner.gif

・MMI隠しメニュー
 CARとSETUPボタンを押すと緑の隠しメニューが表示されるようにした。両ボタンを6〜10秒程度押したままにすると表示される模様。これもMMIでの設定は不要。


ひとまず1ヶ月の無償トライアル期間中にいろいろ試していったんサブスクは解約し、7月の1年点検にディーラーに出したときにコーディングが元に戻され無効になっていたら1ヶ月サブスクを申し込んで復旧させてみようかと思います。

2021年5月下旬のアップデートでアプリのUIが変更され、この記事に掲載しているスクショとは若干違うUIになりました。また、アプリ右上の共有アイコンからコーディングの設定をまとめてメモアプリなどにコピーできるようになっています。



posted by K's at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 車:Audi A5 Cabriolet
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