2016年02月03日

南部アフリカ4カ国の旅:チョベゲームロッジ滞在(ボツワナ)

今回滞在したのはチョベ国立公園の一番奥にあるChobe Game Lodge。ここに滞在してサファリを楽しみました。
チョベゲームロッジ
 ホテルはチョベ川に面した緩やかな斜面に建っており、1階の部屋は庭に降りて庭側から入るという、横浜あたりに多い傾斜地マンションみたいな作り (笑)。川沿いにはボードウォークもあります。相方との初めての旅行だったので、部屋はプール付きのスイートにアップグレードされ、スパークリングワインの差し入れがあり、2日目の夜はボードウォークの特設テーブルでのスペシャルディナーと良いもてなしでした。

 ホテルの部屋
チョベゲームロッジの部屋


チョベゲームロッジ スイートルームのプール

宿のアコモデーション
 食事はすべて含まれるFull board。3食ともブッフェスタイルでしたが品数多く、飽きませんでした。朝食時の牛肉の煮込み(ボツワナ料理のセスワ風かな)や鶏レバーの煮込みが個人的には気に入ってました。夕食時は自分の好みの肉や野菜を好みのソースや味付けで料理もしてくれます。また、川沿いのオープンスペースでのランチではゲームミート(インパラ肉の煮込み)も出たり、スタッフのパフォーマンス披露もありました。フルーツや生野菜類を食べてもおなかには全く問題なかったです。スイカはボツワナが原産国(リンク先は在日ボツワナ大使館)だけと言うこともあるのか、おいしかったです。
 食事の他、アルコールを含むドリンク、部屋のミニバー内のドリンク、ランドリー、WiFiは滞在中無料です。ただし、スパークリング系ワインや一部ハードリカーは有料の模様(オーダーしなかったのでわかりません)。部屋のミニバーにはビール、水、ソフトドリンクが入っていました。

ランチ時のスタッフのパフォーマンス
ランチ時のスタッフのパフォーマンス

 公園内は肉食動物を含む野生動物がおり、イボイノシシ等が宿の庭に入ってきます。行動範囲には制約があり、せいぜい庭と川に面したボードウォークくらいしか歩き回れません。サファリで一緒だったスイス人は「走れない」とぼやいてました。WiFiはチェックイン時にIDとパスワードをくれるので、CGL-GuestのSSIDを拾えばログイン画面が出ますが、iPadを開くたびに要求されるのが少々面倒でした。

庭にやってきたイボイノシシの家族
庭に来たイボイノシシの一家

滞在中のアクティビティ
 チェックイン時にGuest Relationsスタッフが滞在中の予定を説明してくれます。基本は日の出とともにサファリドライブに出て戻って朝食、午前のリバーサファリをやって昼食、そして夕方のサファリドライブもしくはリバーサファリの後に夕食、というのがだいたいの流れです。行きたくなければスキップすることも可能です。
 サファリのグループは滞在期間が重なっているグループをまとめる感じで、車、船とも同じガイドが担当し、私たちはニュージーランドからの4人家族、旦那がケニアでサファリドライバーをやっていたというスイス人カップルと、滞在中のすべてのサファリで一緒でした。

滞在中のスケジュール
滞在中のスケジュール

夕食時にGuest Relationsスタッフが翌朝のモーニングコールの時間を確認しにきます。でもって、モーニングコールは自動音声ではなくスタッフが直接かけてきます。私たちは4:40に起きて準備し、コーヒーをいただいてから出発しました。

スタッフは女性が多く、サファリのガイドも多くは女性でした。ホテルのウェブサイトによれば、スタッフの65%が女性で、ガイドは14人全員が女性とのこと。ホテルの場所や陸路のロジの大変さを考えると、スタッフは通いと言うより住み込みみたいな感じで働いているのではと思われます。また、食料などのロジも公園内の道の状態を考えると陸路ではなく川からやっているのかな、といろいろ考えてしまったので、ホテルがやっているエコツアーなるのに参加してバックヤードをみておけば良かったかなと。
 私たちはザンビアからこちらに移動してきましたが、ここでの滞在を長くして日帰りでビクトリアの滝を見に行ったり、近隣のツアーをしたりするのも一案かと思いました。


サファリ編は後日に。

posted by K's at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・地域

2016年01月27日

南部アフリカ4カ国の旅:ザンビアからボツワナへ、その他

ザンビアのLivingstoneからはボツワナのChobeに移動しました。宿のChobe Game Lodgeまでは車と船を乗り継ぎ、出入国手続きを含め2時間程度かかりました。
 9:30頃にRoyal Livingstoneを出発し、まずはLivingstoneから国境かつ渡船場になっているKazungulaまで車で移動し、出国手続。手続はドライバーが代行してくれました。そして船に乗り換え、ザンビア側のドライバーとはここでお別れ。船は10人乗りくらいでしたが、乗ったのは私たちだけ。船には2人のスタッフがいて、1人が操船担当、もう1人がボツワナ側のドライバーという役割分担。数分で川を越え、ボツワナに。そしてまた車に乗り、イミグレで入国手続。このあたりもドライバーがアシストしてくれました(滞在予定日数と出国場所を伝えるのを忘れずに)。ちなみにボツワナに渡ったら、車は幌の屋根とフロントグラスのみのサファリ仕様だったのは少々びっくり。日焼け対策を忘れずに。そしてChobe国立公園のゲートをくぐり、さらに2〜30分かけて昼前にChobe Game Lodgeに到着しました。

Kazungula
ザンビアとボツワナ国境のカズングラ

道の状況:幹線道路はザンビア、ボツワナとも日本の地方国道程度に舗装されていて路面はスムーズでしたが、幹線道路を外れるとでこぼこが多かったです。今回、リビングストンからKazungulaまで、幹線道路のM10はスムーズでしたが、幹線道路を外れKazungulaの港までの数キロがでこぼこ道でした。Chobe公園内は無舗装。


ボツワナ・カサネ周辺の道。車は日産パトロールの改造車
ボツワナ・カサネ周辺の道

ビクトリア・フォールズとリビングストンの治安状況など
 ホテル内およびビクトリアの滝内は普通に気を配っていれば問題はなかったです。滝周辺で観光客同士の写真撮影のお願いは普通にやっていました。ザンビアージンバブエの国境の道路とビクトリア・ブリッジの上には物売りが何人かいてしつこく寄ってくるので少々うざかったです。よくある木彫りの動物だけではなく、ハイパーインフレのため現在は全く価値のなくなった200万ジンバブエドルの新札をお土産に売りつけてくる輩もいます(笑)
 また、旅行者向けのある種の業者間公定価格の様なものがある感じで、ロイヤル・リビングストンから国境までのタクシーはUS$10といった感じで決まっているようです。

マラリア対策
 ビクトリア・フォールズ周辺はマラリアを媒介するハマダラカが生息しているとのことで、虫除けは必須。マラリア予防薬を服用していくことも考えましたが費用対効果など考えて私たちは虫除けと服装で対処することにしました。旅には、蚊取り線香と携帯用の線香皿、電池式の虫除け、インコグニートという天然成分を使い、虫除けの主成分であるDeetsを使った虫除けより効果があるという虫除け剤を持参しました。外出時は虫除け剤と相方は電池式の虫除けをつけ、また、食事の時などは必ず線香皿を足下に置き、適宜ホテルの部屋にあった虫除けも使っていたので、幸い蚊に刺されることはありませんでした。なお、ロイヤル・リビングストンも次に泊まったチョベ・ゲームロッジも部屋には虫除けスプレーが常備してありました。

ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカの出入国スタンプ
ボツワナのKasane空港の出国スタンプは"Our pride, Your destination"というキャッチフレーズとともに堅苦しさ無くて良いですね。
ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカの出入国スタンプ

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2016年01月17日

南部アフリカ4カ国の旅:ヘリコプターによるビクトリア・フォールズ見物

せっかくなのでヘリコプターからもビクトリア・フォールズを見ました。
ザンビアではUnited Air Charterという会社がヘリツアーを運航しています。

時間とルートによって3つくらいのコースがありますが、私たちは18〜20分の滝と滝の下流エリアのフライトのコースを選び、料金は一人US$230相当額(請求は現地通貨のザンビアクワチャで一人あたり2,585ザンビアクワチャ)。ヘリコプターはパイロット、乗客4人の計5人乗り、席は先着順で、前席右にパイロット、左に乗客1名、後席は乗客3名ですが真ん中の席になっても首を振れば左右を見れるのと正面の眺めを独占できるので特に問題はないです。
 ヘリポートはホテルから送迎車で5分くらい。簡単なブリーフィングの後に搭乗します。パイロットや他の乗客とはインカムを通じて話すことができます。ヘリは離陸後、地元部族の集落上空を通過してから滝の下流部の渓谷をフライバイし、それから滝の上空を回る予定でしたが、渓谷をフライバイして滝の上空に向かったところ、滝に雨雲がかかり滝が見えなくなる事態が。
 結局雨雲が移動するまでいったんヘリポートに戻り待機し、雨雲が移動した後、再び離陸して滝の上空に向かい滝の上空を4回程度、左右どちらも見える様に旋回、その後、サービスで滝の上流の象の群れがいる中州の上をフライバイをしてヘリポートに戻りました。雨のおかげでおそらく実際にヘリに乗っていたのは30分くらいになり、通常この時間のコースでは行かない上流の中州にも行けたことで、同乗のスペイン人カップルと「俺たちラッキーだったね」と(笑)
 ヘリツアーは前日にホテルのトラベルデスクで手配し、料金はホテルの部屋付けにしてもらいました。




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2016年01月13日

南部アフリカ4カ国の旅:ビクトリアの滝(ジンバブエ側)

国境越えてジンバブエ側からもビクトリアの滝を見ました。
(ザンビア編はこちら

ビクトリア・フォールズ

所要時間など
 リビングストンからビクトリア・ブリッジ手前までタクシーで往復し、ザンビアとジンバブエの出入国手続きをしてジンバブエ側から滝を見ようとするなら、所要時間は最低3時間くらいはかかります(出入国を含む移動に1時間、滝見物に2時間くらい)。
 また、ジンバブエ側の公園入場ゲートから、ザンビア側の最先端も見える、ジンバブエ側の最先端まで行くと往復で3キロくらい歩く感じになります。滝しぶきで濡れているところも多いので、カッパの持参と歩きやすい格好で行くべきかと思います。乾期で水量が少ない今頃でも場所によっては雨の様に水しぶきがかかりますので、雨期なら全行程でカッパが必要かもしれません。



手順
 ザンビア出国→(ビクトリア・ブリッジを渡る)→ジンバブエ入国→ジンバブエ側のビクトリアの滝公園入場→ジンバブエ出国→(ビクトリア・ブリッジを渡る)→ザンビア入国という流れになります。
 ザンビア側出国審査場からビクトリア・ブリッジの手前でタクシーを降り、橋を渡り、ジンバブエ入国審査場までは徒歩で15分程度です。橋の真ん中の国境部分にはバンジージャンプができるところもあります。橋からジンバブエ側の公園入口までは物売りが数人いてうざいので、ジンバブエ側までツアー&ガイドをアレンジしてもらっても良いと思いました。
 ジンバブエ側の公園に入ったら、まずは左奥に行って滝を見て、それから若干戻る感じで滝を左手に見ながらザンビア側に向かいましょう。乾期でもジンバブエ側は水量が多く場所によってはちょっとした雨並の滝しぶきが降ってきます。カメラはしぶきがひどいところでカッパの下に隠すなどすれば大丈夫ですが、不安な方はGoProみたいなものを使うか、防水のものを。このブログに掲載しているスチル写真は富士フイルムのX-30、動画はGoPro Hero3をダイブハウジングに入れて撮影したものです。虫除けと日焼け止めもお忘れなく。
 ザンビア側は柵がありますが、ジンバブエ側の最先端は柵もなく、高所恐怖症の人なら間違えなく足が止まる、絶壁を眺められるところまで足を伸ばせます。水しぶきは思わぬところにまで届いているので足下にはくれぐれもご注意ください。



費用
 ジンバブエ入国ビザにUS$30、ジンバブエ側のビクトリアの滝公園入場料US$30、そしてザンビア再入国のVisa費用がかかりますが、ザンビアのVisaはDouble Visaを取得してあれば不要です。ザンビアとジンバブエで共通に使えて複数回出入国できるUni Visaは現在ザンビアでは発行されていません。
 さらに、タクシーで行くなら往復でUS$20程度かかります。ロイヤル・リビングストンからザンビア出国審査の手引きとビクトリア・ブリッジ手前まで片道US$10。帰りはジンバブエ側から橋を渡り終えるとタクシーの客引きがいます。彼がザンビア入国の手引きをしてタクシーまで連れて行ってくれてUS$10です(リビングストン市内まで行くとこれより若干高いかもしれません)。料金はタクシードライバーに支払います。ということで全行程徒歩で行ったとしても、一人US$60のキャッシュが必要になります。タクシーはUS$キャッシュを受け付けてくれるので現地通貨に両替する必要はありません。ジンバブエは自国通貨がなくなり通貨はUS$が基本、カードは使えないのでキャッシュが必須です。物売りがお土産用にもう使われていない200万ジンバブエドル札とか売り込みに来ます(笑)

posted by K's at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・地域

2016年01月09日

南部アフリカ4カ国の旅:ビクトリアの滝

ビクトリアの滝 Victria Falls
南米イグアスの滝、北米ナイアガラの滝を1991年(25年前!)に制覇して以来、世界三大瀑布の最後に残ったのがここ。25年かけてようやく来ることができました。

ビクトリアの滝を入れたツアーではジンバブエ側のビクトリア・フォールズのホテルに泊まるパターンが多いようですが、私たちは、ホテル敷地内からザンビア側の滝に簡単にアクセスでき、また、ホテルがザンベジ川に面しているため、部屋や庭から川や夕日を眺めることもできるということから、宿はザンビア側のRoyal Livingstoneにしました。
ロイヤル・リビングストンからの夕焼け
ロイヤル・リビングストンのプールから
Royal Livingstoneからビクトリアの滝までは系列のAvaniとも共有されている庭を通り、滝へのゲートまでのんびり歩いて15分くらい。歩くのが面倒な方はホテルのスタッフに頼んで電動カートで送っていってもらう手もあります。途中、庭にはインパラ、シマウマ、キリンがいて、朝晩は部屋の近くにもやってきます。

ロイヤル・リビングストンの庭にて

 ゲートで部屋番号と名前を記帳して、いったんホテルの外に出て、左を向いて進み20m位先、右側にある滝のゲートに入り、部屋番号と名前を記帳します。そこからザンビア側の滝の公園みたいなところになり、ザンビア側の先端まではのんびり歩いて10分くらいです。

滝は午前6時から午後6時までオープン。閉まる時間ぎりぎりに行くと入れてくれませんので注意。
乾期はザンビア側の水量はそれほどではないので、カッパは必要ありませんが、霧雨程度の水は降ってきます。迫力としては今ひとつかもしれません。

ビクトリア・フォールズザンビア側から
ビクトリア・フォールズ・ブリッジ ザンビア側から

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2016年01月08日

南部アフリカ4カ国の旅:移動編

2015年から2016年の年末年始に南部アフリカ4カ国(ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカ)を旅行してきました。
日本語の情報があまり少ないので気がついた点を何回かに分けて書いていきます。

ツアーは、アフリカに強い旅行代理店「道祖神」のボツワナ・サファリ、大瀑布、喜望峰9日ツアーをベースに、ホテルの変更、延泊、出発空港の変更などお願いして手配しました。さすがアフリカに強い代理店だけに、ビザの情報なども正確でしたし、添乗員は同行しませんでしたが、各空港やホテル等現地側の出迎え等は全く問題なく、楽しむことができました。

南アフリカは直行便がないので、早いルートは香港乗り換えの南アフリカ航空(スターアライアンスなのでANAとコードシェアがあるほか、キャセイやJLともスルー発券あり)またはシンガポール乗り換えのシンガポール航空になります。アフリカでの飛行機移動があるならそれらも含めて南アフリカ航空にしたほうがエア代は安いようです。一方、シンガポール航空はジョハネスブルグ国際空港(JNB)を経由していくものの、JNBでは飛行機を乗り換える必要がなく1時間程度のストップオーバーなので、実質シンガポールからケープタウンまで直行。ジョハネスブルグかケープタウンだけが目的ならシンガポール航空を使うのも手かと思います。
 私たちはザンビアやボツワナへの移動もあることからキャセイパシフィック航空+南アフリカ航空の組み合わせにしました。また、預託荷物は一人23キロ×2個までOKだったので、ワインをたくさん買って帰ってくるのに助かりました


スプレー散布にびっくり
 さて、南ア航空のJNB行きに香港で搭乗後、離陸前に機内に消毒?のスプレーの散布があったのにはびっくり。路線によって行うところと行わないところがあるようです。今回の旅行で南アフリカ航空に乗った便のうち、JNB→ケープタウン(CPT)、CPT→JNB、JNB→HKG便では行われなかったことから想像するに、アフリカ大陸に入る便、アフリカ大陸内発着の国際線で行われる模様です。離陸準備が完了した後に通路をスプレーをもったCAが歩いて噴霧します。機内誌には無害との注意書きがありますが、散布直後はにおいもあるので気になる人はマスクするなりハンカチで口を覆うなり準備を。においはすぐに消えます。

HKG−JNB線ではエコノミーでも歯磨き&歯ブラシ、アイマスク、機内用靴下の入ったオーバーナイトキットが配布され、また、機体は2−4−2座席配列のA340でしたので、機内では割とくつろげました。機内エンタテインメントシステムのメニューは英語なので映画の原題がわからないと何の映画かわかりにくいところはありますが、Asianのセレクションには日本の映画も有り(私が乗ったときは「寄生獣完結編」がありました)、「ミッション・インポッシブル」などのハリウッド作品は日本語字幕のある映画もありました。ワインは南アフリカ産ワインが出ます。また、南ア航空は近距離国際線はもとより、JNBーCPTといった国内線でも軽食とワイン、ビール等アルコール飲料も選べる機内サービスがあります。

南アフリカ航空(エコノミークラス)のオーバーナイトキット
オーバーナイトキット

ジョハネスブルグ国際空港
香港からは13時間で到着です。JNBは南部アフリカの玄関なので南アフリカ国内や南部アフリカ周辺国乗り換えのハブにもなっています。
BAとAFの380が並んで駐機していたりもして、これだけの輸送量が必要なくらいの人や貨物の行き来があるのかしらと。旧英国植民地の権益なのか、南ア国内線や近距離国際線にBAが飛んでいたりします。
ジョハネスブルグ国際空港
私たちはここからザンビアのリビングストン行きに乗り換え。Transitの標識に従っていく南アフリカのTransitの審査が必要なようで、入国手続きの様なものがあり、Transitのスタンプを押されました。

JNBは空港保安エリア内は手荷物カートがないので、手荷物が多いときは不便。

空港内Wifiは、JNB、CPT他南アの各空港共通で、Always OnというSSIDをつかみ、メールアドレス等を入力すると1日あたり50MBもしくは30分、どちらかが上限に達するまで無料で利用可能。ホテルのWiFiもここだったので実質的にこのプロバイダが南アのネット接続はほぼ牛耳っているのかも。具体的な使い方はこちらのリンクから。

免税店の価格はVAT14%を差し引いても若干高め。南アフリカにワイナリーは相当あるので、ワイナリー巡りで気に入ったワインがあり、日本に持ち帰ろうと思うならそのワイナリーで買った方が良いかと思います。空港の免税店や市内のスーパーでは売っていないワインも多くあります。出発前から気に入ったワイナリーがあるなら、行きのJNBの乗り換え時に免税店にあるかどうかチェックしておくと良いかもしれません。


ザンビアのリビングストンへ
リビングストン行きはバスゲートからバスに乗って飛行機まで移動。JNB離陸直前に例のごとく機内でCAがスプレー散布。
JNBから2時間ほどでザンビアのリビングストン国際空港に。着陸前にはビクトリア・フォールズも見えます。
ザンビアのビザは空港で取得します。Single VisaはUS$50なので、ジンバブエ側のビクトリアの滝にも行くなら2回入国可能なDoube Visaをとっておいた方がVisa代がUS$20安くすみます。Double Visa代金はUS$80、入国審査時にUS$現金もしくはカードで支払います。以前はジンバブエとザンビアに複数回入国できるUni VisaというのがUS$50で発行されていて、ザンビアとジンバブエの複数回の出入国をカバーできたのですが、現在ザンビアでは発行されていません。Visa Stampがないから一時的に停止しているという説もあったので入国審査時にも聞いていましたが、Uni Visaは無いときっぱり言われました。
 リビングストン空港ターミナルには無料WiFiがありました。ただしWiFi接続後に表示されるウェブサイトで指示されるIDとパスワードは全部大文字だったのですが、それでは通らず、小文字にしたら通ったという変な設定でした。

東京で預けた荷物も無事に到着していたので、出迎えのドライバーと合流して無事にホテルへ。
こちらは夏ですが、カラッとしていて気持ちいいです。
中古の日本車が大活躍で、私たちが乗ったミニバンも日本語の注意書きやら平成27年7月までの車検証がそのまま貼り付けてあったままでした(笑)


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2014年05月05日

青ヶ島:百聞は一見にしかず(4) 漁船が空を飛ぶ三宝港

青ヶ島ー八丈島の定期船や島民の漁船が使う港が島の南西側にある三宝港という港。

集落からはトンネルを2つ通り抜けていく行く必要があります。外輪山の外縁をたどっていく道もあるのですが、港の寸前で崖崩れのため現在は通行止めとなっています(以下の写真で白い山肌が山頂近くまで伸びているあたり)。
Img_2132
遠浅の海岸がない島のため、いくら防波堤があると言っても港内と外の波の高さはほとんど変わらず、たまたま行った日は凪だと言われても港内はこんなに波がある状態です。また、防波堤の縁はしょっちゅう波がかぶっているからなのか、海藻類がはえてて滑りやすいので要注意。

こういう状態なので、漁船も港に係留しておくことはできず、出港、帰港の都度クレーンを使って高架橋を乗り越えてその横にある船着き場との間で船を出し入れするという状況。青ヶ島では漁船が空を飛びます。みたい方は夕方か朝に漁船が空を飛ぶ光景を見ることができます。これは朝、出港のため船を港に下ろす光景です。

これは台風か何かの波で壊されたのでしょうか、待合所の窓ガラスは破れたままです。

P1000765

東京都下の島だからこそこんな環境も構築できるんだろうか?!

 

タグ:青ヶ島
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2014年04月22日

青ヶ島:百聞は一見にしかず(3) ベタ踏み坂を上る

青ヶ島は小さい島の割には標高差が大きい。
集落(標高200m位)から港に行くためには、まずは外輪山の外縁を標高300m付近まで上り、そしてトンネルを抜け外輪山の内縁の坂道を下り、外輪山の内側(標高90mくらい)に降りて、そしてもう一つトンネルを抜けてたどり着く。漁師は毎日この繰り返し。レンタカー屋曰く、ブレーキパッドの減りは早いとのこと。まあ確かにこれじゃあそうなる。

動画はその外輪山の内側、標高90m付近から坂道を上り、外輪山の外側に抜ける平成流し坂トンネルを抜けて標高300m位までのところに至る道路を走った記録。

下の写真の赤い直線で示したあたりを走行。
P1000752

タグ:青ヶ島
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2014年04月20日

青ヶ島:百聞は一見にしかず(2) 集落から島の最高所へ

島の最高所、大凸部からの360度ビュー

ヘリポートで民宿の方に出迎えいただき、徒歩で宿へ。
宿で簡単な説明を受け、お昼ご飯となるおにぎりやジャガイモ、生卵などをいただく。青ヶ島は日中食事をとれるような施設がないため、到着日の昼食から翌日の朝食までが含まれる1泊3食が基本。私が泊まった宿(お宿 為朝)のお昼は、おにぎり以外はサウナの隣の地熱釜で料理してくれという趣向。午前中は集落から島の最高峰までを歩き回り、午後は昼食作りをかねて外輪山の中へ出かけることとした。臨時便のヘリだったので朝早く、八丈出るときから何も食べていなかったので2つあったおにぎりのうち1つをいただき、ペットボトルのお茶を持って外へ。

昼食セット
Img_2102

通常便のヘリの離着陸を見送った後、ヘリポートの奥にある金比羅神社へ。金比羅様に行かずにまっすぐ進むと噴気孔(ひんぎゃ)があるとの情報だったが、噴気は止まっていた様子。このあたりでも標高200mあるのだけど、神社の参道には海岸から持ってきたと思われる丸石が敷き詰められている。そこからヘリポートを抜けて、小学校と中学校の間の道を抜けていく。校庭では意外な人数の子供たちが遊んでいる。この前の週、関東は2週目の大雪でしたがそのとき青ヶ島は「砂嵐」だったそうで、海岸から舞いあげられた砂が島中に降ったそうです。行ったときも建物の屋根にその名残が残っていたりしました。

小学校・中学校共用と思われる校庭
Img_2109

まずは表面が緑のコンクリートで覆われている山へ。これは降った雨を集めて上水道の水源とするためだそうで、山の麓には取水場(向沢取水場)があります。山頂には携帯3キャリアのものと思われるアンテナが立っており、基本的に島内で圏外になることはほとんどありません。

下の写真の左側、表面が緑色に塗装されたように見える山がそれ、右端が最高所の大凸部(おおとんぶ)で、このあたりからの標高差は200mくらい。
Img_2106

海はこんな感じですごくきれい!。ダイビングはできませんが。

P1000745

この日は島の人も「この季節にこんな良い天気は久しぶり」と言うほどの良い天気で、山登りをすると汗ばむくらい。風もなく空は雲一つなく晴れ渡っていました。

取水場の上からの眺め

P1000747

目指すは最高所の大凸部ですが、取水場の山頂の途中から尾山展望公園に向かう道を進みます。そして、東台所神社を経て向かいます。ここ結局3つの峰があるわけでいったん上ったら降りるのを繰り返さねばなりません。そして、東台所神社から降りる参道がこれはスキー場でたとえるなら「壁」を超えるクラスの斜度で、しかも丸石に苔が生えてて滑りやすい。手を使いながら降りて、そして島の最高所、大凸部です。

わかりにくいけどこれがその急な参道

Img_2118

大凸部から外輪山の中をのぞき込むとこんな感じ。外輪山の中から吹き上がってくる風は火山の地熱のせいもあるのかほのかに暖かく感じられました。

P1000751

大凸部から集落まで下る。途中見掛けた青ヶ島郵便局の郵便物取扱時間はヘリコプターのスケジュールに合わせて土日祝日も8-12時は営業。また、島内の電力は東京電力の青ヶ島内燃力発電所がまかなっています。このルート徒歩でおよそ2時間くらいでした。
外輪山の中に行くには車が必要なので青ヶ島運送に立ち寄りレンタカーを借りる。明日のヘリ出発前まで使って良いとのことで2500円+ガソリン代実費。ガソリン代は3月末まで補助が出ていて40円割引とのことでしたが、八丈島よりさらに10円くらい高く190円くらい、割引なければ230円位。

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2014年02月28日

青ヶ島:百聞は一見にしかず(1) 交通手段

2014年2月22日〜24日、2泊3日で青ヶ島行きを果たしたので、その備忘録をつらつらと。

青ヶ島、行こうと思えば1泊2日でもいけますが、10年ぶりの八丈島も見たいし、何かがあったときのバックアップとして2泊3日で計画。青ヶ島自体はお天気さえ恵まれれば1泊でも十分楽しめると思いますし、私は1泊で十分な感じでした。

青ヶ島への交通手段、村役場のサイトもアップデートがされてなかったりするのでリンク集として。私は八丈島まではANAで行き、ヘリコプターに乗り換えていきました。

東京愛らんどシャトル(ヘリコプター)
八丈島と青ヶ島、他伊豆諸島の島々を結ぶヘリコプター定期便。Webから予約、クレジットカードで決済可。予約は1ヶ月前から可能。荷物は5キロまで無料で5キロ以上は1キロごとに超過料金が必要。超過料金はチェックイン時に荷物の重量測定をした後に支払います。また、チェックイン時には体重を訪ねられますが、ヘリの運航に重要なことなので正しい体重の申告を(笑)。
機内での座席、シートベルトは車のように肩からかけるスタイルです。操縦士または整備士の真後ろの席がお勧めかな。先着順なので良い席を確保したいと思ったら保安検査とか搭乗案内で並ぶときにさっさと並びましょう。座席図は東京愛らんどシャトルの機材紹介で見れます。

Img_2075

八丈島空港の東京愛らんどシャトルカウンターは到着口を出たら左へ、
ANAカウンターの右横にあります。

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八丈島空港での搭乗光景

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機内

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青ヶ島ヘリポート到着後

Img_2150

青ヶ島ヘリポートのターミナル
保安検査後はロープの右側には行けません。

今回は2泊3日(土、日、月)で青ヶ島に行ってこようという計画で、朝一番の八丈島行きのANAに乗り、八丈島でヘリに乗り換えれば10時頃には青ヶ島に到着する段取り。八丈島までは予定通りでしたが、ヘリに搭乗後、第二エンジンがかからないというトラブルが発生し、 メンテナンスに時間がかかることからその日のヘリは欠航(当然、運賃はキャンセル料もかからず全額払い戻し)。さらに、あおがしま丸も海況が悪くその日は欠航と。

ところがここまで来るとあきらめきれないもの。翌朝(日曜日)の青ヶ島行きの定期便ヘリの前に臨時便が出るとのことなので、それを使ってでも青ヶ島に行こうと。とはいえ帰りのヘリの予約が取れなければ元も子もないので、まずは翌々日(月曜日)の青ヶ島ー八丈島のヘリを確保、その後臨時便を予約、最後に青ヶ島、八丈島の宿と八丈島のレンタカーの予約を変更して今回の青ヶ島行きを果たしました。冬場の閑散期でということもあるのか変更も容易にでき、また、この変更のおかげで青ヶ島滞在中は天候にも恵まれある意味結果オーライな旅に。

なお、臨時便は青ヶ島村のチャーター便的な扱いになるようで、料金は青ヶ島到着後に現金払い、値段は定期便料金がベースで人数が少ないと割り増しがあると言われました(定期便料金が11,210円に対して、最大で15,000円くらい、と係員談。臨時便に乗る役場職員の方が私が臨時便に乗るかどうかを気にしていたわけね)。で、青ヶ島到着後に請求された額は定期便料金と同額でした。定員9人のところ8人が乗ったからなのか。

あおがしま丸(定期船)
船は欠航が多く予定を読みにくいので時間に厳しい人には勧められません。上のリンクに貼り付けてあるのは青ヶ島村役場のサイトに置かれている「あおがしま丸ご案内」というpdfで、料金などが書かれています。運航予定は青ヶ島村の「広報あおがしま」を見て、実際に運航するかどうかはツイッターか電話で直接確認を。青ヶ島滞在中であれば島内放送で入出港時間などの告知があります。

船の欠航が多いのは、八丈島ー青ヶ島間の海況と青ヶ島の港(三宝港)が外洋に直接面しているという環境上の理由。実際、青ヶ島滞在中に三宝港に行きましたが、島の人が凪だという海況にもかかわらず港内は1mくらいの波が入ってました。

青ヶ島の概要等は青ヶ島村のサイトでどうぞ。

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