昨日に比べ、晴れ間は見えてきたけど、寒い。
朝のニュースでは那覇で最低気温12度、国頭村で最低気温8度を記録し、この冬一番の冷え込みとのこと。また、宮古島からのニュースとして、寒さに弱い南国の魚が、この寒さで水中で仮死状態になってしまい、潮が引いたときに浜に打ち上げられ、地元の人たちが浜に拾いに行くという、寒さが厳しいときによくある光景が見られたと。今日こそ本当のムーチービーサ。
とはいえ、晴れ間から太陽が出ると暖かくてホッとする。同宿者は時間はバラバラながらも全員本日出発。埼玉からのSさん、宮城からのNさん、そして私の3人で遠見台に登り大神島を眺め、千代泉へ。各自泡盛を購入する中、私は一升4本を購入し自宅に送付。その後は購買組合でアーサやサーターアンダーギーを購入。池間島DSのKさんが平良市街に出るついでに立ち寄ってくれ、しばしゆんたく。海が暖かく八重干瀬に行ける頃にまた来たい。
そして、ゆくいのK嬢に空港まで送ってもらう。国仲食堂に立ち寄り、宮古そばをいただき、天ぷらをテイクアウト。ここの天ぷらは魚、いか、かき揚げとあり、5個入り100円。絶品。
天ぷらをつまみつつ、宮古島から那覇へ。那覇からは満席のB747に乗って羽田へ。追い風で時速1200キロ台をだしながら定刻19時に羽田着。羽田に着いたときには、宮古島より暖かいような気がした。
帰京後、埼玉のSさんから、今回の旅を綴った絵日記「旅通信」が届く。今回の宮古島の印象を自分以外の視点で振り返ることができ楽しい。こういう才能が私にもあればいいなと思う。 また、26日に那覇からたんかんを送ったときに、お店の方が蘭の花を同梱してくれていてくれ、この花が2週間以上たった今でも元気で咲いていて、見るたびに今回の旅を思い出させてくれる。